パーマ失敗を即解決!自宅で落とす裏ワザと髪を守るサロン対処法
「パーマをかけたら想像以上にチリチリになってしまった」「似合わなすぎて今すぐ元のストレートに戻したい」——美容室を出た直後、鏡を見て絶望的な気分になるケースは少なくありません。髪の毛は第一印象を左右する重要なパーツだからこそ、一刻も早くどうにかしたいと焦る気持ちは痛いほど分かります。
しかし、焦って自己流の間違った対処をしてしまうと、パーマが取れないばかりか、髪が修復不可能なレベルまで傷んでしまう「ビビリ毛」を引き起こす恐れがあります。本記事では、パーマを安全かつ確実に落とすための具体的なステップ、自宅でできる緩和テクニック、絶対に避けるべきNG行動までを徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:施術当日のシャンプーやコーミングで「ゆるくする」ことは可能だが、完全に元通りの直毛へ戻すにはサロンでの再施術が必須。
- 要点2:市販のパーマ落とし薬や無理なアイロン熱はハイダメージの原因になるため絶対NG。
- 要点3:多くの美容院には「無料のお直し保証期間(7〜10日程度)」が設けられており、まずは施術店への相談が最も安全で経済的。
【パーマ失敗で戻したい】当日〜数日で落とすことは可能なのか?
パーマをかけてすぐに「失敗した」と感じた場合、最初の24〜48時間の行動が仕上がりを大きく左右します。結論からお伝えすると、施術直後であればパーマのウェーブをある程度「ゆるめる」ことは可能ですが、薬剤を使わずに自宅で完全にパーマ前のサラサラな状態へ戻すことは科学的に不可能です。
パーマは、髪内部のシスチン結合(S-S結合)を薬剤(主にチオグリコール酸などの還元剤)で切断し、ロッドで形をつけた後に2剤(酸化剤)で再結合させて形を記憶させています。施術直後はこの再結合がまだ完全に安定しておらず、髪が極めて不安定な状態にあります。そのため、パーマ当日のNG行動をあえて逆手に取ることで、カールの定着を弱めてウェーブを伸ばす効果が期待できます。
【自宅で即実践】パーマをゆるくする方法と当日のシャンプー・コーミング術
どうしても美容院に行く時間が取れない、あるいは「少しカールを落ち着かせたい」という場合、自宅ですぐに実践できる緊急処置があります。髪への負担を最小限に抑えつつ、パーマを自然に伸ばすアプローチを試してみてください。
まずは「当日のシャンプー」と「トリートメント時のコーミング」です。通常、美容師から「当日はシャンプーを控えてください」と指示されますが、パーマを落としたい場合は帰宅後すぐに洗浄力のやや高めな弱アルカリ性シャンプーで洗髪します。髪に残ったパーマの定着成分を洗い流す効果が狙えます。
洗髪後は、濃厚なヘアトリートメントやヘアマスクを毛先を中心にたっぷりと塗布します。トリートメントがついた状態のまま、目の粗いジャンボコームを使って、根元から毛先に向かって優しくコーミングを繰り返してください。髪に重みとテンションをかけながらまっすぐに引っ張ることで、カールのリッジを自然に緩和させることができます。
【絶対NG】市販パーマ落とし薬は危険?髪がチリチリになる致命的リスク
ドラッグストアなどで市販されているストレートパーマ剤やパーマ落とし薬を使って、セルフで直そうと考えるのは極めて危険です。プロの現場から見ても、セルフパーマ落としによるトラブルのリカバリーは最難関とされています。
市販薬は誰の髪でも反応するように薬剤のパワー(アルカリ度・還元剤濃度)が強く設定されています。すでにパーマ施術によって体力を奪われている髪に強力なチオグリコール酸系薬剤を重ねて塗布すると、髪の内部組織が崩壊し、毛先がチリチリに縮れる「ビビリ毛」になってしまうリスクが跳ね上がります。
ビビリ毛になってしまうと、トリートメントで修復することはできず、切り落とすしか選択肢がなくなります。数百円〜千円程度の市販薬で済ませようとした結果、数年単位で髪の美しさを失うことになりかねないため、セルフでの薬剤使用は絶対に避けましょう。
【美容院で直す】ストレートパーマと縮毛矯正の違い&無料お直しの頼み方
安全かつ確実にパーマを落としたいのであれば、美容室でのプロによる施術一択です。サロンでパーマを落とす場合、主に「ストレートパーマ」と「縮毛矯正」の2つの選択肢が存在します。
コールドパーマ(通常のパーマ)を落とすだけであれば、熱処理を伴わないストレートパーマで十分に元の状態へ戻せます。一方、デジタルパーマやエアウェーブなど、熱を使って形状記憶させたパーマを落とす場合は、アイロンワークを挟む縮毛矯正(または弱酸性ストレート)が必要になるケースが一般的です。
また、パーマをかけた美容院へ連絡すれば、施術後7〜10日以内であれば「無料のお直し」に対応してくれるサロンがほとんどです。連絡する際は「パーマが強すぎて扱いづらいので、ストレートパーマ等で少し落としてほしい」と具体的に伝えましょう。気まずさを感じる必要は全くありません。プロとしても、顧客が仕上がりに困っている状態を放置するより、しっかりリカバリーして満足してもらうことを望んでいます。
【プロ直伝】ドライヤーの伸ばし方と毎日の髪ダメージケア決定版
サロンに行くまでの期間や、パーマを徐々に馴染ませたい期間は、毎日のドライヤーによるブロー技術と徹底したヘアケアで乗り切りましょう。
ドライヤーでパーマを伸ばす際のポイントは以下の通りです。
- 重ためのアウトバストリートメント(ミルクやオイル)をしっかり馴染ませる。
- 髪を少し引っ張りながら、上から下へ向けて温風を当てる。
- ロールブラシやデンマンブラシを使い、テンションをかけながらブローする。
- 最後に冷風を上から下へ当ててキューティクルを引き締め、まっすぐな状態を固定する。
パーマ後の髪はキューティクルが開き、内部のタンパク質や水分が流出しやすい極度の乾燥状態に陥っています。ケラチンやヘマチンが配合された補修力の高いシャンプー&トリートメントを使用し、内部補修を徹底することで、髪の広がりを抑えてパーマの膨らみを目立たなくさせることが可能です。
【パーマ落としの料金相場】施術別の費用感とサロン選びのチェックリスト
「施術を受けたサロンとは別の美容院でパーマを落としたい」という場合にかかる一般的な料金相場は以下の通りです。
- パーマをかけた同じサロンでのお直し:無料(規定期間内)
- 他店でのストレートパーマ(パーマ落とし):6,000円〜12,000円前後
- 他店での縮毛矯正・酸性ストレート:13,000円〜25,000円前後
- サロン専用システムトリートメント:4,000円〜8,000円前後
他店でパーマ落としを依頼する場合は、ホットペッパービューティーやSNS等で「縮毛矯正・髪質改善が得意なサロン」を探すのが成功の秘訣です。パーマ履歴がある髪への薬剤塗布は極めて高度な毛髪診断力が必要となるため、技術力と薬剤知識に定評のあるスタイリストを指名することをおすすめします。
【パーマ 落とす 方法】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ヘアアイロンを毎日高温でかければパーマは取れますか?
A1:熱の力で一時的にストレートに伸ばすことはできますが、パーマの結合そのものが取れるわけではありません。むしろ180度以上の高温アイロンを毎日当て続けると、髪が「熱変性」を起こして硬くなり、深刻なダメージにつながるため注意が必要です。
Q2:パーマをかけた翌日にストレートパーマをかけても髪は大丈夫ですか?
A2:短期間での連続施術となるため、髪への負担は確実に生じます。ただし、確かな技術を持つ美容師であれば、前処理トリートメントで毛髪強度を高めつつ、低ダメージな微アルカリ・酸性領域の薬剤を選定してダメージを最小限に抑えて施術してくれます。
Q3:失敗したパーマを馴染ませておしゃれに見せるスタイリング方法はありますか?
A3:ウェット感の出るヘアバームや重めのヘアオイルを全体に揉み込み、あえて「くしゃっとした外国人風ラフウェーブ」としてスタイリングするか、お団子やローポニーテールなどのヘアアレンジを活用することで、パーマを落とさずにおしゃれにカモフラージュできます。
まとめ:焦らず正しいアプローチで理想の美髪を取り戻そう
パーマの失敗はショックが大きいものですが、決して慌てて市販薬に頼ったり、力任せに引っ張ったりしてはいけません。まずは当日の洗髪やコーミング、ドライヤーのブロー工夫で扱いやすさをコントロールしつつ、早めに美容院の無料お直しや髪質改善サロンに相談するのが最も安全で確実な解決ルートです。
現在の毛髪状態を正しく見極めて適切なケアを施せば、髪のツヤと扱いやすさは必ず取り戻せます。まずは髪をいたわりながら、一歩ずつ理想のヘアスタイルへ整えていきましょう。 (出典: パーマ 落とす 方法(Yahoo!ニュース))